専門用語の説明(投資編)

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K(k)L(l)M(m)N(n)O(o)
P(p)Q(q)R(r)S(s)T(t)
U(u)V(v)W(w)X(x)Y(y)
Z(z)

                

アクティブファンド

積極的に運用するファンドのことです。

暗号通貨

P2P(ピーツーピー)というシステムを使ってたくさんのパソコンで同時多発的に処理を行い、ブロックチェーンという非常に強いセキュリティーを用いた架空の通貨のことです。インターネット上でやりとりできること、財産的価値があることが特徴です。「資金決済に関する法律」において、次の性質をもつものと定義されています。

  1. 不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨と相互に交換できる
  2. 電子的に記録され、移転できる
  3. 法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない

                

いかり足

ローソク足同様チャートを形成する値動きのイメージ図です。組成方法はローソク足ととほぼ同じで陽線であれば上向きのイカリ(矢印)になり、陰線であれば下向きのイカリ(矢印)になります。

価格ごとの買い注文と売り注文の一覧表です。

板寄(取引)

各種相場で毎日の売買開始時(寄付)までの注文をまとめ、最適株価を取引所が算出して始値を決定する方法のことです。オープニングセッションとも言います。

移動平均

任意の期間の価格から平均値を計算し、折れ線グラフで表したものです。その日を含めた過去何日間(または何週間)かの価格を毎日計算するため、平均値が移動していくことから、移動平均と呼ばれます。短期、中期、長期に分けてグラフ化します。

陰線

ローソク足の値動きが開始時点よりも終わり時点が安ければ陰線となります。1日足の場合、寄り付きより大引けが安いと陰線になります。陰線は青色や緑、黒色で書かれることが一般的です。

インカムゲイン

株式、国債、不動産などの資産を保有していることで得られる利益のことです。株式の場合は配当、国債の場合は金利がこれに当たります。

インデックス

株価指数のことです。日本の株式市場では、日経平均や東証株価指数(TOPIX)などがあり、日本の債券市場では、NOMURA-BPI総合などが代表的な指数とされています。その他にも、多数指数は存在します。

インデックスファンド

特定のインデックスと連動するように作られた投資信託のことです。

                

                

                

オシレーター(系)指標

買われすぎや売られすぎを判断する指標の総称です。RSIやストキャスティックス、サイコロジカルラインなどかあります。一般的には逆張りの判断材料で用いられます。

オプション取引

権利を売買する取引のことで、売る権利(プットオプション)と買う権利(コールオプション)のそれぞれに売り買いが可能です。非常に難解な仕組みでプロでも苦手な人がいる取引です。素人が手を出すことはお勧めしません。

                

外国為替証拠金取引

👉FX参照

仮想通貨

→暗号通貨

仮想通貨取引所
取引所名CoincheckDMM BitcoinbitFlyerGMOコインBITPoint
取引所手数料無料無料約定数量 × 0.01 ~ 0.15% (単位: BTC)Maker:-0.01%
Taker:0.05%
無料
販売所手数料無料無料無料無料無料
レバレッジ2倍2倍2倍
最低取引額約500円〜約1,000円〜約1円〜約180円〜約500円〜
取引通貨数18種類20種類15種類22種類12種類
2022年7月25日時点
貨幣

お金のことです。一般的には硬貨や紙幣を指します。暗号通貨は2022年時点ではこれに含まれません。

株式(株)

株式会社が資金を出資してもらった人に対して発行する有価証券のことを言います。

株式会社

会社法に基づいて設立された法人の一種で、株式を発行してお金を集め(資本を出資してもらい株主となってもらう)、その資本を用いて経営を行っていく組織を指します。所有と経営の分離が明確化されており、出資者である株主と経営を執り行う取締役の役割が切り離されているのが一般的です。

カラ売り

実際には所有していない株式を、信用取引などを利用して証券会社から借りて売ることを言います。

為替

現金を送る代わりに、手形・小切手・証書などで金銭の受け渡しを済ませる方法をいいます。手形などの総称を指す場合もあります。

元金(がんきん)

貸し借りをするときのもとになるお金のことです。債券購入額とも言えます。

元本(がんぽん)

投資をする際のもとになるお金のことです。株式の購入額とも言えます。

元利金

元本(又は元金)+利息のことです。

                

期待値

統計学の一つ。投資先や投機先から得られる結果を大まかに計算する方法です。購入代金の何パーセントの戻りが期待できるかを把握できます。

逆指値(逆指)

👉執行条件参照

逆張り

相場の動きの転換を狙う手法のことです。例えば相場が上昇しているときに売り、下降しているときに買うことになります。反対売買の売り買いはこれに該当しません。

キャピタルゲイン

株式、国債、不動産などの資産を売却することによって得られる利益のことです。株式や国債の場合、保有銘柄の売却益を言います。

金融機関

資金を必要とする個人や法人などと資金を貸す余裕のある個人や法人などの間に立って資金の融通を仲介する機関の総称です。銀行、証券会社、保険会社などがそれにあたります。

金融商品

銀行、証券会社、保険会社などの金融機関が取り扱う預金、投資信託、株式、社債、公債、保険などの実際に商品が売り渡される商品ではなく、お金や資産を商品化したサービスのことです。

金融派生商品

👉デリバティブ参照

金利

お金を借りる人や会社が、借りた相手に対して元金に追加して支払う金額の割合(利率)のことをいいます。

                

グロース市場

👉市場区分参照

                

権利行使

オプションの確定した権利を行使することです。その行使価格のことを権利行使価格と言います。

権利放棄

オプションの確定した権利を放棄することです。

                

硬貨

金属や貴金属で製造された貨幣のことです。銅やニッケル、アルミニウム、金、銀などを用いて製造されています。

合資会社

合資会社は有限責任社員と無限責任社員の両方で構成されている会形態のことです。合資会社には有限責任社員と無限責任社員の両方が必要であるため、最低2人からの設立が可能です。

合同会社

アメリカのLLC(Limited Liability Company)をモデルとして導入された会社形態の一種で、出資者(社員)=会社の経営者の持分会社で、出資したすべての社員に会社の決定権があります。つまえい、出資者が経営に関する権限を持ち、実際に業務を執行します。この社員とは経営者であり、株式会社の社員とは意味合いが異なります。

合名会社

無限責任社員のみで構成されている会社形態です。会社の負債を自身の資産を使ってでも負担する社員(無限責任社員)が集まって組成しているため、複数人の個人事業主が集まって成り立っている会社とも言われます。

コールオプション

オプション取引の買う権利のことです。この権利を売り買いができます。

                

債権者

お金や義務を返済する責任がある人を言います。借金に例えると借りた人です。

債務者

お金や義務を返してもらう権利がある人を言います。借金に例えると貸した人です。

先物取引

将来の売買についてあらかじめ現時点で約束をする取引のことです。株式の信用取引同様、証拠金取引となり売りからも買いからも始められます。先物と省略して呼ばれることもあります。先物には商品や金利などがあります。決済期日が決まっており、その期日までの取引を行えます。

指値

👉執行条件参照

ザラ場(取引)

寄り付きと引けの間の取引方法や取引時間のこと。複数の購入者が同じ銘柄を同じ時間に約定しても約定値段がバラバラになる可能性があります。

サンクスコスト

一度実施した事業や投資から撤退することとなった際に、回収することができない投資費用のことです。

サンクスコスト効果

それまでに支払った費用、時間、労力などを捨てきれず、今後の撤退などの意思決定に悪影響を与えることです。

                

シグナル

テクニカル指標を用いた分析で、価格の変化による売買の転換点のことを言います。

執行条件

注文方法です。
金融商品は売り又は買いからスタートできます。売りと買いには2種類の意味があり、新たに始める売り買いと手仕舞いの売り買いがあります。原則は売りは可能な限り高く、買いは可能な限り安く買うことを目指すのですが、損失が膨らんだ際などには仕方なく反対売買をすることもあります。そうした売買の目的に応じて細かな指定ができるようになっています。

執行条件の種類内容
成行特に値段の指定をせず、すぐに買える値段で買うという注文です。銘柄や取引数量によっては、約定する値段が大きく変動する可能性があります。
寄成前場か後場の寄付にのみ成行注文が執行されることを条件とした注文です。ザラ場中、引け、大引けでの成立はありません。
引成前引け又は大引けにのみ成行注文が執行されることを条件とした注文です。ザラ場中、寄付での成立はありません。
指値購入の際に金額を指定して購入することを言います。A株を2,000円以下で買うなどの金額指定のことです。
逆指値購入の際に金額を指定して購入することを言います。 A株を2,000円以上で買うなどの金額指定のことです。
寄指前場又は後場の寄付にのみ指値注文が執行されることを条件とした注文です。
引指前引け又は大引けにのみ指値注文が執行されることを条件とした注文です。
不成寄付とザラバ中は指値の注文として発注し、そこで未約定の場合には、前引け又は大引けで成行注文に変更して発注する注文です。
市場(しじょう)

広義(広い意味)では財や貨幣、サービスなどの需要と供給の関係の全般を指します。狭義(狭い意味)では株式や商品の取引を行う取引所を指します。

市場区分

2022年4月以降の新市場

項目プライム市場スタンダード市場グロース市場
株主数800人以上400人以上150人以上
流通株式数2万単位以上2千単位以上1千単位以上
流通株式時価総額100億円以上10億円以上5億円以上
売買代金時価総額250億円以上
流通株式比率35%以上25%以上25%以上
収益基盤・最近2年間の利益合計が25億円以上
または、
・売上高100億円以上かつ時価総額1,000億円以上
最近1年間の利益が1億円以上
財政状態純資産50億円以上純資産額が正(プラス)であること

旧市場

東証一部東証二部マザーズJASDAQ
スタンダード
JASDAQ
グロース
株主数2,200人以上800人以上200人以上200人以上200人以上
流通株式流通株式数2万単位以上か、流通株式数 が上場株券等の35%以上流通株式数4,000単位以上か、流通株式時価総額10億円以上か、流通株式数 が上場株券等の30%以上流通株式数2,000単位以上か、流通株式時価総額5億円以上か、流通株式数 が上場株券等の25%以上時価総額5億円以上時価総額5億円以上
時価総額250億円以上20億円以上10億円以上
事業継続年数規定有規定有規定無規定無規定無
利益の額又は時価総額最近2年間の利益の額の総額が5億円以上か、時価総額が500億円以上最近2年間の利益の額の総額が5億円以上か、時価総額が500億円以上最近1年間の利益の額が1億円以上か、時価総額が50億円以上
純資産の額連結純資産の額が10億円以上連結純資産の額が10億円以上2億円以上正 (赤字ではない)
紙幣

紙でできた貨幣のことです。

資本(金)

事業をするのに必要な元手のことです。生産の三要素と言われる土地、資本、労働の一つとされます。新たな営利を得るために使う、過去の労働で得た利益などでもあります。または、利子や利益を得るために使う貨幣類のことでもあります。

週足

👉ローソク足参照

出資

法人や組合が事業を営むために必要な資金として、主に金銭を提供することを言います。金銭以外に財産、労務、信用などを提供する場合があります。

順張り

相場のトレンドに沿って取引する手法のことです。例えば相場が上昇しているときに買い、下降しているときに売ることになります。反対売買の売り買いはこれに該当しません。

上場会社

国内外の証券取引所の各市場で取引できるよう申請し、承認を受けた会社です。

上場投資信託

👉ETF

信用

現在の給付に対して、後日にその反対給付を行うことを認めること。当事者間に設定される債権・債務の関係

信用取引

取引手法の名称です。現金や株式を担保として金融機関に預けて、その金融機関からお金を借りる形で実際の資金以上の金融商品を買ったり、実際には保有していない金融商品を借りる形でそれを売ったりする取引のことを言います。

                

スタンダード市場

👉市場区分参照

ストキャスティックス

👉Stochastic oscillator参照

ストック

👉stock market参照

                

                

相場

商品が売り買いされる、その時その時の価格変動のことです。値段、市価や時価のとも言えます。値打ちを意味する場合もあります。また、都度、現物のやりとりせず、価格の変動に応じて株券などを売買して利益を得る、投機的取引自体を指すこともあります。

                

建玉(たてぎょく)

信用取引や先物取引、オプション取引、FXなどにおいて、取引約定後に反対売買されないまま残っている未決済の保有分を指します。 略して「玉(ぎょく)」とも呼ばれ、買い付けとなっている建玉を買い建玉、売り付けとなっているものを売り建玉といいます。

担保

債務者が債務を果たさない場合に債権者の損害を補うため設けられたもののことです。通常は債務者が債権者に物品などを保証として差し出すことを言います。抵当やかたという事もあります。

単利

元金に対してのみ加算される利息のことを言います。

                

貯金

ゆうちょ銀行(旧郵便局)への預け入れを言います。⇔預金

                

通貨

流通の方法や、支払いの方法として機能している貨幣のことを言います。日本では日本銀行の銀行券、補助貨幣などの硬貨のほかに、預金通貨も含まれます。

月足

👉ローソク足参照

                

テクニカル(分析)

過去のデータから相場の動向(流れ)や市場心理など様々なものを指標化したものをテクニカル指標と言います。相場の流れを判断するトレンド(系)指標と、買われ過ぎや売られ過ぎを判断するオシレーター(系)指標があります。

手仕舞い(う)

株式や為替などの取引で、主に利益確定、損切りのために保有しているポジションを決済することにより、現金化することです。

デリバティブ(取引)

金融派生商品のことで、ある金融商品からそれを基に生み出された金融商品のことです。先物取引、オプション取引、スワップ、FX、バイナリーオプションなど多数存在します。

転売

手仕舞い売りのことです。

                

投資信託

投資家から集めたお金を運用の専門家が株式や債券などで一括運用する商品です。その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配されます。銀行でも購入のできる金融商品で、価格変動が1日1回と制限されます。そのためいつでも購入できますが、株式のようにザラ場取引ではありません。

東証1部(市場)

東京証券取引所で分類されていた旧4市場の一角のことです。

東証株価指数

👉TOPIX参照

トピックス

👉TOPIX参照

トレンド(系)指標

移動平均線や一目均衡表、ボリンジャーバンドなどを用いて相場の動向を分析するための指標の総称です。一般に順張りの判断材料に使用されます。

                

成行

👉執行条件参照

                

日経平均

正式名は日経平均株価と言います。日本経済新聞社が、東京証券取引所プライムに上場する約2,000銘柄のうちから、業種や売買の活発さや安定度の高い225銘柄を任意で選んで、その株価をもとにして算出する指数です。225銘柄は定期的に入れ替えが行われます。

                

                

値洗い

先物取引における建玉について清算値段により日々評価替えを行うことを言います。 値洗いを行うことにより、相場の変動が発生しても決済の履行を確実にすることができます。

年足

👉ローソク足参照

                

                

バイナリーオプション

オプション取引の一種で、通貨ペアの為替レートが一定時間後に、指定したレートを上回るか下回るか(高いか安いか)を予測する取引です。

売買シグナル

👉シグナル参照

始まり値

寄り付きの約定値段のこと。

派生(派生商品)

👉Derivative参照

反対売買

信用取引やFXなどにおいて、証券会社から借りている株券や資金を手仕舞いするため、予め買付けを行っていた場合においては、担保となっている買付株券を売却することを言います。また予め売付けを行っていた場合は、担保となっている売却代金から株券を買い付けることをいいます。

                

日足

👉ローソク足参照

引指

👉執行条件参照

                

ファンド

👉投資信託参照

複利

一定期間に発生した利息を元金に加算します。次に利息を加算する際には元利金を元金として利息を計算します。そのため利息にも利息が加算されます。

プットオプション

オプション取引の売る権利のことです。この権利を売り買いができます。

不動産投資信託

👉REIT参照

不成

👉執行条件参照

プライム市場

👉市場区分参照

分足

👉ローソク足参照

                

                

法定通貨

日本円や米ドル等のように、法律によって強制通用力を有する通貨のことです。強制通用力とは、紙幣の額面価格で最終決済手段として認められることを言います。法定通貨は強制通用力を持っているため、受け取る相手は拒否できないという強制力も持ちます。

                

埋没費用

👉サンクスコスト参照

マーケットメイク (マーケットメイク)

金融市場における取引方法で、取引所から指定された値付け業者(マーケットメイカー)が、常時「売り」と「買い」の気配値を提示して投資家の売買を成立させる方法です。東京証券取引所のETF(上場投信)や、東京金融取引所の証拠金取引にマーケットメイク制度が取り入れられています。

                

                

銘柄

金融商品の名称のことです。

                

                

約定値段

売買の結果、成立した価格のことを言います。

                

有価証券

財産としての価値を証明する書類(券)全般のことです。国税庁では有価証券の範囲を以下のように規定しています。印紙税法に規定する有価証券とは、財産的価値のある権利を表彰する証券であって、その権利の移転、行使が証券をもってなされることを要するものをいいます。出展引用:国税庁 有価証券の範囲

                

陽線

ローソク足の値動きが開始時点よりも終わり時点が高ければ陽線となります。1日足の場合、寄り付きより大引けが高いと陽線になります。陽線は赤色や白色で書かれることが一般的です。

預金

銀行への預け入れを言います。⇔貯金

寄指

👉執行条件参照

寄付

取引所の売買は午前9時から始まりますが、毎日の取引開始時の売買のことをいい、その時の値段を始値と呼んでいます。 また、昼休みをはさんで開始される後場の最初の取引を後場寄りと呼ぶこともあります。

寄成

👉執行条件参照

                

                

リート

👉REIT参照

利子

お金を借りた人や会社が、貸した相手に対して元金に追加して支払うお金のことをいいます。利子は、貸し借りした金額に金利の利率を掛けて計算します。

リスク

直訳は危険。投資した結果が、プラス(収益)になるのかマイナス(損失)になるのか、その変動で生じる幅(可能性)をいいます。 一般的にリスクが高いとリターンも高く、リスクが低いとリターンも低くなります。

利息

お金を貸した人や会社が、元金に追加して受け取ることのできるお金のことをいいます。

利回り

投資した金額に対して得られた利益を一定期間当たりの平均割合にして示したものです。

流通

金融用語の場合、貨幣、商品などが市場、市中で移転されることを意味します。

利率

👉金利参照

                

                

                

ローソク足

一定の単位の相場を4本値(始値、高値、安値、終値)を用いて、その値動きを図にして可視化したものです。単位の区切りは1年(年足)、1月(月足)、1週間(週足)、1日(日足)、15分(15分足)、10分(10分足)、5分(5分足)、1分(分足)があります。このローソク足を並べていくことで、相場の状態や流れを一目でわかるようにしたチャートをローソク足チャートといいます。

                

                

                

A(a)              

B(b)              

C(c)              

Capital Gain

👉キャピタルゲイン参照

D(d)              

Derivative(デリバティブ)

派生するを語源とする派生的、副次的という意味の英語で、株式、債券、金利、通貨、金、原油などの基になる商材の価格を基準に価値が決まる金融商品の総称をいいます。基になる商材から派生した商品として、金融派生商品とも呼ばれます。
取引形態としては、先物取引、オプション取引、スワップ取引、フォワード取引、天候デリバティブや、信用力などを対象とするクレジットデリバティブなどがあります。

E(e)              

ETF

Exchange Traded Fund の略で、上場投資信託とも言います。ETFは日経平均株価やTOPIX、NYダウ等の指数に連動するように運用されている投資信託の一種で、投資信託を株式のように売買できるのが特徴です。

F(f)              

FX(Foreign Exchange)

少額の資金で異なる2国間通貨(例えば米ドルと日本円を交換するなど)通貨と通貨を交換する取引を言います。

G(g)              

H(h)              

I(i)              

Income Gain

👉インカムゲイン参照

J(j)              

K(k)              

L(l)              

M(m)              

Maker

暗号通貨取引所(現物)の板に出ている指値注文について、売買が成立した際にその指値注文を出していた取引参加者のことを言います。⇔Taker

N(n)              

NYダウ

正式名をダウ・ジョーンズ工業株価平均と言います。米国の株式市場の代表的な株価指数で、アメリカ国内の様々な業種から代表的な30銘柄を選定して構成されています。構成銘柄はS&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社が選出しています。ダウ平均株価、ニューヨークダウとも言います。

O(o)              

P(p)              

Q(q)              

R(r)              

REIT(Real Estate Investment Trust)

不動産投資信託のことで、多くの投資家から集めたお金でオフィスビルやマンション、商業施設、ホテルなどを購入し、賃料収入や転売で得た利益を投資家に分配する金融商品です。

RSI(Relative Strength Index)

日本語に直訳すると相対力指数のことで、買われすぎ、又は売られすぎかを判断するための指標として利用されています。過去一定期間の上げ幅(前日比)の合計を、同じ期間の上げ幅の合計と下げ幅の合計を足した数字で割って、100を掛けたものです。いくら値上がり、値下がりしたかはRSIでは判断できず、RSIは0~100で表されます。一般的にRSIは70~80程度から買われすぎ、20~30程度から売られすぎと判断されます。

S(s)              

stock market

株式市場のことです。または 株式市況のことも言います。

Stochastic oscillator

オシレータ系の指標の一種です。相場の買われ過ぎ・売られ過ぎを判断する手段の一つです。主なものはファーストストキャスティックスという「%K」と「%D」の2本のラインを利用したものと、スローストキャスティクスという「Slow%K」と「Slow%D」の2本のラインを利用したものがあります。0~20%のエリアで「Slow%K」又は「%K」が「Slow%D」又は「%D」を下から上に抜く(ゴールデンクロス)で購入タイミングと判断すると言われています。また80~100%のエリアで「Slow%K」又は「%K」が「Slow%D」又は「%D」を上から下に抜く(デッドクロス)で売却タイミングと判断すると言われています。

T(t)              

Taker

暗号通貨取引所(現物)の板に出ている指値注文について、売買が成立した際にその指値注文を出していた取引参加者の相手方となる注文を発注した側のことです。⇔Maker

TOPIX(Tokyo Stock Price Index)

代表的な日本の株価指数の一つです。従来は東京証券取引所の旧1部市場に上場する銘柄を対象として各銘柄の時価総額を合計し、基準日(1968年1月4日)当時の時価総額を100として算出し、比較します。※2022年4月の市場以降に伴いTOPIXは見直予定です。

U(u)              

V(v)              

W(w)              

X(x)              

Y(y)              

Z(z)              


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